あのイギリスの女王、エリザベス2世の前には当然、エリザベス1世がいて、この人は結婚せず、国に使えた人です。
13歳くらいのときに、キャサリンによって(この人が誰なのかよくわからない)王位継承権を取り戻したとされています。
この前に、メアリーという王女がいて、この人が先にクイーンんになっていますが、無くなってしまったのです。
だからエリザベスが女王になりました。
メアリーは、ヘンリー8世のもとの奥様のムスメさんです。
飲み物の「ブラッディ・マリー」はこのメアリーから来ています。
どうも宗教の関係で対立が絶えず、血を多く流した時代だったようです。
それにちなんでのカクテルの名前です。
血なまぐさいですねーー、これを知ってから飲めなくなりました。
エリザベス女王はとっても政治に興味もあって、しかもうまかった。
なので生涯独身で「私はイギリスと結婚した」といっています。
でもこうでなくては、と思うのです。
今のエリザベス女王も、結婚はしたけど、うまくやっているし、(政治には関与してないけどね)、
とても国民に人気があります、こういう人でなくてはいけないのだ、君主というのは。
こうして歴史をみていくととっても面白いですねーー。